Parse亡き後、我々はどこに向かえば良いのだろうか

2017年1月28日にParseがシャットダウンすることが発表された。残念ながら、BaaSを使う上で懸念される最も大きいリスク・デメリットが具現化される形になってしまった。Parseの何が良くなかったのか、今後BaaSがどうなっていくのかを考えたいところだが、終了までの期間が限られているため、Parseに依存しているプロジェクトをどうするかを考え始めなければいけない。
なお、このポストの内容は新しい動きがあり次第、適宜追記していく予定だ。 “Parse亡き後、我々はどこに向かえば良いのだろうか” の続きを読む

色弱だと写真の現像・加工(特にポートレート)が難しいので、チートツールを作った

写真の現像・加工の作業は、音楽のミキシング/マスタリングと似ているなと感じることが多い。調整に時間をかけるほど、正しい方向に調整されているのか自信がなくなってくる。特に、僕の場合は色弱で、健常な人に比べて元々色味が少し違って見えているので、調整した結果が正しい色になっているのか、しばし不安になる。
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Ruby on RailsではなくParseという選択肢

長いこと、Ruby on Railsを使って様々なサービスやアプリのバックエンドを作ってきたが、今年に入ってからRailsの代わりにParseを使う場面が増えてきた。機能面や拡張性の問題など何かと不安があったのだが、半年以上実際に稼働しているサービスで使用してみた結果、期待以上の好印象を持っている。 “Ruby on RailsではなくParseという選択肢” の続きを読む

SIGMA 30mm F1.4 DC HSM Art

所謂撒き餌レンズのEF 50mm F1.8 IIを買ってから、すっかり明るい単焦点レンズの魅力にはまってしまった。EF 50mm F1.8 IIの写りには非常に満足しているが、X7につけると35mm換算で80mm相当になってしまうので、画角が狭いと感じることが増えてきた。悩んだ挙句、SIGMA 30mm F1.4 DC HSM Artを買った。 “SIGMA 30mm F1.4 DC HSM Art” の続きを読む

カスタムビューを作ったらIBDesignableにする

カスタムビューを作ったら、InterfaceBuilder対応(IBDesignable)にしたほうがいい。IBDesignableにすると、InterfaceBuilder上でカスタムビューの見た目を確認できたり、プロパティを設定できるようになり、Storyboard/Xibを使ったレイアウトの効率がとてもよくなる。 “カスタムビューを作ったらIBDesignableにする” の続きを読む

iOS 7対応を切るとサポート外になる端末、使えるようになる主な機能

数カ月以内にiOS 9が登場するのではないかと噂されている。アプリを開発・運用していく上で、どの世代のOS/端末までサポートするべきかというのは悩ましい問題だが、判断材料の一つとして、iOS 9リリース後、2世代前のiOS 7のサポートを切った場合(つまり、iOS 8以降のみを対象とした場合)に、どういうメリット・デメリットがあるかをまとめた。 “iOS 7対応を切るとサポート外になる端末、使えるようになる主な機能” の続きを読む

画像の大きさを揃えて並べてつなげるソフトを作った

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いつも、時系列を説明するような図表を作る時に、画像のサイズを揃えて等間隔に並べて矢印を挟んでつなげる、という一連の作業がえらく面倒なので専用のツールを作りました。Mac App Storeから無料でダウンロードできます。 “画像の大きさを揃えて並べてつなげるソフトを作った” の続きを読む

Mac(Yosemite)上でWordPressのテーマを開発するための環境を作る

gulp + BrowserSync + rsyncで、快適にWordPressのテーマを開発 + デプロイする仕組みを作った。便宜上、Mac上での設定手順を書いたが、Mac固有のものはあまり使っていないのでUnix系のシステムなら同じ仕組みが使えると思う。 “Mac(Yosemite)上でWordPressのテーマを開発するための環境を作る” の続きを読む

コンテンツに応じてサイズが自動的に変わるカスタムビューを作る

カスタムビューを作っていると、コンテンツに応じてサイズが自動的に変わってほしいことがある。そういう時は、intrinsicContentSizeメソッドをオーバライドする。 “コンテンツに応じてサイズが自動的に変わるカスタムビューを作る” の続きを読む