Jenkinsを使ったiOSアプリビルド自動化3
手始めに、Jenkinsを使ってプロジェクトの最新のソースコードをGitレポジトリから取得してきてみましょう。Jenkinsは標準でCVSやSVNに対応していますが、残念ながらGitに対応していません。Gitを使うには別途プラグインをインストールする必要があります。
Gitプラグインのインストール
JenkinsのプラグインはWeb UI上でインストールできます。
Web UI(localhost:8080)の左上のメニューから「Jenkinsの管理」を開きます。
「プラグインの管理」を選びます。
プラグイン管理画面が開いたら、「利用可能」タブを選択します。しばらく待つと、利用可能なプラグインの一覧が表示されます。待っても表示されない場合はリロードしてみるとうまくいったりします。
「Git Plugin」というプラグインにチェックを入れて、「再起動せずにインストール」します。
以上でGit Pluginのインストールは完了です。次は、ジョブを作成して実際にGitレポジトリからソースコードを取得してきましょう。
2件のコメント
Jenkinsを使ったiOSアプリビルド自動化2 | なんてこったいブログ · 2012年5月9日 10:56 AM
[…] 、JenkinsはそのままではGitに対応していません。そこで、最初にGitが使えるようにプラグインをインストールします。 カテゴリー: iPad, iPhone, Jenkins, Mac, ゲーム開発 パーマリン […]
Jenkinsを使ったiOSアプリビルド自動化5 Xcodeとの連携の基礎 | なんてこったいブログ · 2012年5月11日 10:03 AM
[…] ドを書いてもよいのですが、プラグインを使うと設定が楽になります。Gitプラグインをインストールしたのと同じ方法で、Xcodeのプラグイン(XCode integration)をインストールしましょう。Xcode […]