Twitter等の最近の外部サービスではクライアントアプリからの認証にOAuthを使うことが多くなってきました。Objective-CではOAuthConsumerというライブラリを使うことでOAuthによる認証を実現することができますが、ドキュメント類が少なかったり若干癖のあるライブラリなので、ここに使い方を書いておこうと思います。
なお、ここで説明している方法は僕が勝手に解釈/試行錯誤した結果たどり着いた方法であり、OAuthConsumerが公式に説明している情報に基づいたものではありません。なにか問題があっても責任はいっさいとれないので、自己責任のもと注意して使ってください。
“Objective-CでOAuthその1” の続きを読む
カテゴリー: Mac
AsyncUdpSocketの使い方
仕事やプライベートでもUDP関連のプログラムを書くときにAsyncUdpSocketを使っています。自分でソケット関連のコードを書かなくてよいので圧倒的にラクなのですが、このライブラリはドキュメント類があまり充実しておらず、いつも使うときに調べ直すのが面倒なので、ここに備忘録的にまとめておきます。 “AsyncUdpSocketの使い方” の続きを読む
Objective-C用のドキュメント作成ツールappledoc
Objective-Cライブラリのドキュメント作成は今までDoxygenを使っていたのですが、もうすこしObjective-C用に適したドキュメント作成ツールがないか調べていたらappledocを見つけました。 “Objective-C用のドキュメント作成ツールappledoc” の続きを読む
HomebrewとXcode4でつくるOpenCVの環境
前回、MacならQTKit使えよっていう記事を書いたばかりですが、とはいえOpenCVを使わなければ行けない機会も多々あるので、最新のOpenCVの環境の用意についてメモを残しておきます。 “HomebrewとXcode4でつくるOpenCVの環境” の続きを読む
QTKitを使ったムービーの作成
藤沢市遠藤周辺で「映像プログラミング」といったら、間違いなくOpenCVを薦められます。OpenCVは便利で簡単な素晴らしいライブラリですが、いくつか不便な点もあります。 “QTKitを使ったムービーの作成” の続きを読む
ブロックを使ってHTTP通信
OS X 10.6, iOS 4.0から使えるようになったブロック構文。iOS 3系のデバイス(特にiPad)のことがあったため、なかなか本格的に使う機会が訪れなかったのですが、先日iPadもOSが4.2となりブロックが使えるようになり、これでようやくブロック構文を本格的に使って実装を行っていく事ができそうです。 “ブロックを使ってHTTP通信” の続きを読む
Xcodeのテキストマクロ
プログラムを少ない労力と時間で書く上でIDEによる補間機能はとても便利だ。限定的ではあるがXcodeではテキストマクロを活用すると、通常の補間よりも更にラクができる。コマンドを覚えておかないと使いこなせないので、忘れないためのメモ。
“Xcodeのテキストマクロ” の続きを読む
Snow LeopardにOpenCV 2.1をインストール
OpenCV 2.1がリリースされていたので、インストールしなおしてみた。
前回のインストールから少し状況が代わっていたので、再度備忘録的な意味でポスト。 “Snow LeopardにOpenCV 2.1をインストール” の続きを読む
MacでOpenGLアプリケーションを作るときのメモ
たいした話ではないですが、Macで動くOpenGLアプリケーションを作るときにたまに詳細を忘れてしまうので、そのメモです。 “MacでOpenGLアプリケーションを作るときのメモ” の続きを読む
vDSPを使う(高速フーリエ変換編 その6)
vDSPを使ったFFTをより簡単に使うためにラッパークラスを作っています。前回の記事の続きで、実際に作ったクラスの内容は下記のようになります。 “vDSPを使う(高速フーリエ変換編 その6)” の続きを読む