MacBook Pro (Early 2011)のHDDをSSDに交換

少し前ですが、MacBook Pro (Early 2011)のQuad-core 15インチモデルを購入しました。前回13インチを購入したときに、8万円のSSDオプションをつけた割に、極端なパフォーマンスは感じなかったので、今回はSSDオプションはやめました。しかし、実際に数週間使ってみると、CPUのコア数の差がもろに発揮される大規模プロジェクトのビルド以外、アプリの起動やその他諸々の体感速度があまり速くない。
地震の影響もあり今後ノートを使って開発する時間は長くなりそうだったので、やはりSSDに交換することにしました。(iMacは停電中使えないし)


購入したSSDはIntelの510 Series SSDSC2MH120A2K5 。PC DEPOTで24,900円。二年前は128GBで80,000もしたので大分安くなったなあ。

手順

@hm0429に教えてもらった手順でSSDに交換しました。

同時に買った、USBでつなげる2.5インチ用HDDケース(SATA)を使ってMacと接続し、ディスクユーティリティでフォーマット。Carbon Copy Clonerで現在のHDDの中身をごっそりSSDに移す。1時間程度でコピーが終わりました。
その後、Macを再起動しUSB経由でSSDから起動できるかテスト。問題なく起動できたので、MacBookProの裏蓋をあけてHDDとSSDを交換。
裏蓋を閉めて起動確認をし、ディスクのアクセス権チェックと修正を実行。問題なく動作しているのだけど、なんだか最初の起動時リンゴのマークが表示されるまでが遅い…。

よく考えてみたらHDDとSSD交換したことによって、起動ディスクが正しく設定されていないのが原因なので、設定画面から起動ディスクを正しく設定しなおします。

ギター。

効果

ストップウォッチ片手に計った、大雑把な数値ですが

項目 HDD SSD
起動時間(ログインダイアログがでるまでの時間) 28秒 18秒
起動からQuickSilverが起動するまでの時間(自動ログイン) 50秒 28秒
Photoshopの起動 11秒 3秒

体感的には圧倒的に速くなりました。

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