私が好きな機械学習(画像編)

画像識別という技術は、技術的にも(特に画像処理に触れたことがある人には)比較的直感的に理解しやすく、それでいて技術者以外が見ても楽しめるようなキャッチーなシステムを作りやすい、機械学習を勉強する上でとても良い題材だと思う。最終的に有名どころばかりになってしまったが、僕が好きな画像識別のネタを載せておく。 “私が好きな機械学習(画像編)” の続きを読む

キャッチフレーズを自動生成するプログラムを考える – 生成されたフレーズの分析編

キャッチフレーズを自動生成するプログラムを考える


の続き。
生成されるフレーズのうち、大半は大して面白くもうまくもないフレーズだ。生成されたフレーズの中から、面白い/うまいフレーズを抽出する方法がないか考えてみる。まずは、生成されたフレーズの出来とその傾向について分析してみる。 “キャッチフレーズを自動生成するプログラムを考える – 生成されたフレーズの分析編” の続きを読む

キャッチフレーズを自動生成するプログラムを考える

「弱みを握る寿司屋」みたいなやついっぱい教えて
こちらのスレッドを眺めていて、ここに登場するいくつかのフレーズに関しては、プログラム的に自動生成できるのではないかと思い、作り始めてみた。 “キャッチフレーズを自動生成するプログラムを考える” の続きを読む

Dockアイコンにドロップされたファイルを処理する

Non Document-basedアプリケーションで、Dockアイコンにファイルをドラッグ&ドロップできるように実装しようとしたら、意外と情報が見つからず苦労したのでまとめておく。 “Dockアイコンにドロップされたファイルを処理する” の続きを読む

PixelNNという画像生成アルゴリズムが興味深い


hardmaruさんのツイートで紹介されていたPixelNNという画像生成のアルゴリズムがとても興味深い。PixelNN自体は画像生成用のアルゴリズムだが、アイデア自体は画像生成以外の分野にも応用できそう。
最近の画像生成系のアルゴリズムはニューラルネットワークを使ったGANが多いが、PixelNNでは少し違ったアプローチが取られている。 “PixelNNという画像生成アルゴリズムが興味深い” の続きを読む

クラウド機械学習プラットフォームのFloydHubに感動した話

数年ぶりに、とても印象的なサービスに出会った。
FloydHubは、ディープラーニングに特化したPaaSである。一言で説明すると、Heroku for Deep Learningである。TensorFlowやPyTorchで書いたプログラムを、簡単に強力なサーバー上で実行できるクラウドサービスだ。 “クラウド機械学習プラットフォームのFloydHubに感動した話” の続きを読む

TensorFlowを使った推論器をGoogle App EngineかHerokuにデプロイしたかった話

最近、TensorFlow(Keras)を使って機械学習のアプリケーションを作る機会が増えてきた。
いどうとしょかん – コスプレ画像からなんのフレンズか判定する
Flaskを使ってWebサービス化して、どんどん公開していきたいのだが、ホスティングに苦戦している。気軽に公開していけるように、Google App EngineかHerokuを使ってホスティングしようと思っていたのだが、残念ながら今の時点ではこの二つのサービスを使ってホスティングするのは難しそうだった。 “TensorFlowを使った推論器をGoogle App EngineかHerokuにデプロイしたかった話” の続きを読む