ある日、LINEの通知が届いたのでアプリを開こうとしたら、ログイン画面が立ち上がった。
乗っ取られたのかとも思ったが、他の端末でログインした旨の通知はなかった。IDとパスワードを入力したところ、普通にログインすることができた。会話のログは失われてしまったが。念のため、パスワードを変更しておいた。
しばらくして、再びLINEの通知が届いたのでアプリを開こうとしたところ、再びログイン画面が表示され、IDとパスワードの入力を要求された。その後は、アプリを起動するたびにIDとパスワードを要求されるようになった。 “iPhoneでLINEやAmazon Prime Photosが勝手にログアウトするようになってしまった話” の続きを読む
MacBook Pro Late2016を買った
2011年に買ったMacBook Proは、開発や映像編集に使う上では未だに快適に動いており、値段的なことを考えてもなかなか新しいMacBook Proに買い換えるタイミングが訪れなかったのだが、唯一バッテリーだけは劣化してきてしまったので、ついに去年の秋に発表されたモデルを買った。 ” MacBook Pro Late2016を買った” の続きを読む
冬休みなので、一年の目標を管理するツールを作りました&そのツールの作る過程を公開しました
2016年はアプリの開発ばかりやっていて、ほとんどウェブの開発に触れない一年になった。そこでこの冬休みは久しぶりにウェブサービスを開発してみることにした。 “冬休みなので、一年の目標を管理するツールを作りました&そのツールの作る過程を公開しました” の続きを読む
macOSアプリのCI事情8 – 一連の流れをコマンドで実行してみる
pkgファイルをiTunes Connectにアップロードするところまでをコマンドラインから実行できるようになったら、一度流れを整理しておこう。 “macOSアプリのCI事情8 – 一連の流れをコマンドで実行してみる” の続きを読む
macOSアプリのCI事情7 – deliverでpkgファイルをiTunes Connectにアップロードする
iTunes Connectにアップロード可能なpkgファイルをコマンドラインから作れるようになったら、今度はそのpkgファイルをコマンドラインからiTunes Connectにアップロードしてみよう。 “macOSアプリのCI事情7 – deliverでpkgファイルをiTunes Connectにアップロードする” の続きを読む
macOSアプリのCI事情6 – xcarchiveからpkgファイルを作る
今度は、作成したxcarchiveからpkgファイルを作る。Apple純正ツールを使ってできるのはこのステップまで。その先は難易度が上がるので、まずはここまでの流れを確実なものにしておく。 “macOSアプリのCI事情6 – xcarchiveからpkgファイルを作る” の続きを読む
macOSアプリのCI事情5 – xcodebuildでxcarchiveを作る
前のポストでは、プロジェクト/ワークスペースからipaを作り、iTunes Connectにアップロードするところまでの流れを確認した。このポスト以降では、この流れを一つずつスクリプトに置き換えていく。 “macOSアプリのCI事情5 – xcodebuildでxcarchiveを作る” の続きを読む
macOSアプリのCI事情4 – ビルドからアップロードまでの流れ
テストに成功したので、今度はリリース用のビルドをxcodebuildを使って作成し、App Storeにアップロードするところまでをスクリプト化したい。しかし、この手順は設定が多く、サードパーティツールが必要になり、仕様変更などがあった場合に都度確認・調整が必要になることもある難所だ。スクリプト化をする前に、XcodeとApplication Loaderを使って、申請までの流れの確認をしておこう。 “macOSアプリのCI事情4 – ビルドからアップロードまでの流れ” の続きを読む
macOSアプリのCI事情3 – xcodebuildを使ってテストする
macアプリのCIを構築していく上で、xcodebuildの基本的な使い方を押さえておく必要がある。
xcodebuildはXcodeをインストールすると使えるようになるコマンドで、プロジェクトのビルドやテストの実行などに使われる。JenkinsのXcodeプラグインや、fastlaneのgymなどのサードパーティ製のビルド補助ツールも、基本的には内部的にはxcodebuildを使っている。macOSアプリ、iOSアプリ、tvOSアプリなど、Xcodeが対応している各種プロジェクトは共通してxcodebuildを使ってビルド・テストできる。まずは、テストを実行してみよう。 “macOSアプリのCI事情3 – xcodebuildを使ってテストする” の続きを読む
macOSアプリのCI事情2 – 使うツール群とサービス
まず、macOSアプリのCIを実現する上で必要なツール・サービスについて。
macOSアプリのCIでは、主に下記のツール・サービスを使用していくことになる。あらかじめ、各ツールの役割・立ち位置について頭に入れておくと、色々と理解しやすくなり、思い通りに動かない時にも対応しやすくなる。 “macOSアプリのCI事情2 – 使うツール群とサービス” の続きを読む